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半沢直樹 続編 ストーリー

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最終回での平均視聴率が42.2%の半沢直樹には続編があった!!
現在80万部をすでに超えている「ロスジェネの逆襲」だ。そのストーリーとは!?

父を自殺に追いやった宿敵の大和田常務の不正を暴き、ようやく100倍返しを行いすっきりした半沢。
だが、その直後に中野渡頭取からの東京セントラル証券への出向命令が出てすっきりしない結末に。

ドラマと原作では多々相違点があっただけに、ドラマ番での独自の結末を迎える可能性はあったはずだ。
しかし、半沢の出向はシリーズ第2弾「オレたち花のバブル組」を踏襲して同じ結末へ。

ということはやはり続編は、半沢シリーズ第3弾の「ロスジェネの逆襲」になる可能性はかなり高い。
第3弾では出向後のストーリーが描かれているのだから。


ロスジェネの逆襲のストーリーは後半で↓


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ここより本文↓

舞台の中心は2004年の株式証券取引市場。
半沢直樹は出向先である銀行系列子会社の東京セントラル証券で営業企画部長についていた。
だが、この会社は鳴かず飛ばずの業績だった。

そこに、IT企業の電王雑技集団社長から、業績絶好調のライバル会社である
東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。

案件の金額は1500億円で伊勢島ホテル再建での120億円の10倍以上の案件である。
この買収のアドバイザーになれれば、半沢の会社には莫大な手数料を取れるまたとないチャンス。

しかし、そのチャンスを横取りしようとハイエナのような、親会社の東京中央銀行が邪魔をしてくる。
半沢は部下の森山雅弘とともに再び戦場へと足を踏み入れるのだった。



続きは終盤で↓


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ここより本文↓


現代の証券株式市場での戦場のようなバトルを背景に、
企業の合併や買収などのM&Aや金融系の話が多く出てきて、現実の経済社会を見事に表現した内容だ。

ちなみに「ロスジェネの逆襲」のロスジェネとは、
ロスト・ジェネレーション(失われた世代)の略で、就職機会に恵まれたバブル世代に対して、
バブル崩壊後の1994年~2005年の失われた10年(就職難の時代)に新規卒業者になった世代。

このロスジェネの逆襲では、失われた10年に新卒となった人間が、
銀行内部のバブル世代の敵に戦いを挑み、見事に100倍返しをして逆転勝利を掴み取っていくという意味。


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続編が気になる方は先に小説から入ってもいいかも。
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